
世田谷区の記録地図でこの場所を見る
切なさ
経堂一丁目の記録・9/25
気になった理由
誰かが置いていき、 誰かが忘れていったもの。 それは、愛。 昼は人が働き、 街は静かに眠っている。 けれど夜になれば、 街は別の顔を見せる。 ネオンが灯り、 人が集まり、 女とキャッチが街を埋め尽くす。 昼よりもずっと明るい 笑い声が響き、 誰もが楽しそうに歩いている。 その明るさは、 昼の社会人たちの暗さを まるで嘘だったかのように明るく灯す。 昼に生きる人々は、 幸せのために働き、 幸せを失っている。 夜に生きる人々は、 今日を忘れるために夜を灯す。 同じ街なのに、 昼と夜では明るさの意味が違う。 そして朝が来れば、 夜の明るさは消えていく。 まるで、 誰かが置いていった愛だけを 街に残して。